SEO対策という言葉はすっかり定着してきました。
現在Web製作における検索エンジン最適化は
どんどんとネット社会が進んでいます。
小さな頃からパソコンを触り慣れていて、
パソコンで買い物することに抵抗がない人が増えています。
家から出なくても欲しいものが買えるのですから、
とても便利なものです。
そんな中ビジネスに関わるサイトはかなりの競争率で
戦うことを余儀なくされています。
そしてその為、多くが、なんらかのサイト別SEO対策と
その後の課題(上位表示の為のバックリンク対策)を
施しているほどまでになりつつあるのではないでしょうか。
せっかくきれいなサイトを作ってもお客様の目に
触れることが出来なければ意味がないからです。
統計的にみると、調べたいキーワードで検索し、
お客様がみるのは2ページまでといわれます。
つまり、無限とあるサイトの中でネットビジネスを
行うのであれば、SEO対策を行わなければ
購入のチャンスさえ生まれないということです。
しかし、SEO対策という言葉の定着とは裏腹に
SEO対策の方法自体は日々変化し続けています。
より情報と傾向を見極めなければいけません。
そして、的確な判断のもと地道な作業が必要とされるのです。
そこで、現在のSEO対策の最新情報についてご紹介したいと思います。
MFI(モバイルファーストインデックス)は、スマートフォンなどの
携帯機器からの検索結果をパソコンからの検索結果よりも
優先するという取り組みです。
パソコンからサイトを見た場合には普通に見ることができても、
スマートフォンから見ると一部しか表示されなかったり、
サイトの構成が崩れたりすると言う場合は、
Googleの判定によってサイトがスマートフォンに
対応していないと見なされ、検索順位が下がる仕組みになっています。
そのため、スマートフォンに対応していないサイトは、
SEOに悪影響を及ぼすことになります。
検索順位を保つためには、スマートフォンでも問題なく
サイトを見られるスマートフォンサイトにしておかなくてはなりません。
具体的には、これまでのサイトとは別にスマートフォン専用の
スマートフォンサイトを作るか、ユーザーの使用する
画面の大きさに応じてサイトの構成が変化するような
仕組みを組むことにより、スマートフォンに対応している
サイトであると判断され、検索順位が維持されるのです。
それまでパソコンしか対応していなかったサイトの
各ページをスマートフォン向けに対応させていくというのは、
ページが多くなるほど面倒な作業になります。
しかし、MFIが開始されたということは、スマートフォンが
SEOに変化を与えるほど普及しているということでもあり、
それによってスマートフォンしか利用しないユーザーも
サイトを見てくれるようになれば、新たな顧客層を
開拓できるチャンスにもなるのです。
アルゴリズムはプログラミングで使われる用語で、
コンピュータで計算を行う時の計算方法です。
何か問題を解決したり何か作業をするにおける手順やルールを意味します。
手順やルールをコンピュータに組み込むことによって
いろいろなパターンに対応することができたり、
正確に処理することが可能です。
アルゴリズムはシステムにとって必要不可欠なものです。
Googleの場合、検索されたキーワードについて
最適な情報をリリースするため、検索順位を決定する
手順やルールを作っています。
結果を表示するシステムがきちんとできあがっており、
順位を決めるルールがGoogleアルゴリズムです。
Web上にあるたくさんのコンテンツをキーワードにより
ランキング付けできるように、多くの要素を入れ込んでいて
複雑なアルゴリズムになっています。
検索キーワードについてユーザーが求めるものは、
社会や文化などの変化により毎日変化しています。
そのためGoogleでは検索順位を決定するルールも
日々更新しており、要素を増加したり減少しながら
優先度を変えていく毎日です。
これらの作業をアルゴリズムアップデートやアルゴリズムの
更新などと呼ばれていて、Googleは一日において
複数回アルゴリズムのアップデートを行っているので、
同じキーワードで検索しても毎日結果の順位が変動する仕組みです。
Googleの場合、公開していないので具体的な
順位決定ルールは分かりませんが、Webマスター向けに
上位に表示するためさまざまなアドバイスや情報などを
定期的に提供しているので便利です。
検索エンジン最適化スターターガイドというのがあり、
コンテンツの内容を把握するため、必要な要素として
いくつか記載されています。
例えばタイトルや見出しタグ、サイトの階層やナビゲーション、URLやコンテンツ内容などが対象です。
Googleは公式ブログにおいてランキングにしていると
公表したのはHTTPSで、インターネットでのセキュリティ問題が
クローズアップされていますが、ユーザーが安全なサイトに
アクセスすることを求められ発表したランキング要素です。
ページスピードも要素して使用されており、
これはページの読み込み速度になります。
ユーザーが利用するにおいて使いやすさを実感する
ポイントとして、このページスピードをアルゴリズムの
要素に使用されています。
タイトルタグやモバイルフレンドリーなども検索エンジン
スターターガイドにおいて言及している要素になっていて、
パソコンよりモバイルで検索したり閲覧するユーザーが
増加したことによって、アルゴリズムの要素として組み込みました。
アルゴリズムの要素は毎日変わっていて、重要なことは
最新の情報を把握することになるでしょう。
MasterName miyoppe
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